皆様、初めまして。

私は米国でイーストマン・コダック、富士通コンサルティング、ＴＩＳに勤務した後、独立し、サプライチェーン・マネジメント・コンサルティング会社を経営していますが、米国で日本人プログラマーの活躍の場の狭さを歯がゆい思いで見ており、解決の場を探してきました。

この問題を解決するために、特定非営利活動法人international personal development （インターナショナル・パーソナル・デベロップメント）の設立を決意し、小・中学生を対象に英語のコンピュータ・プログラミング教育をとおし、将来、国内外のIT分野で活躍する国際的人材育成に寄与し、発達障害児童、生徒も対象とすることで、これら児童、生徒がより多くの可能性を見出せる場を提供します。

希望する誰もが参加できるプログラムを実施するには、参加費を安価に抑える必要があり、会社や任意団体では受けにくい助成金、寄付金や優遇税制を利用するため特定非営利活動法人の法人格を取得することが、実現へ向けての第一歩だと考えました。

賛同してくれた友人たちとともに、特定非営利活動法人登記申請を開始、2022年暮れに登記が完了し、いままさに活動を開始したところです。

 

特定非営利活動法人化することによって受講費を安価に抑え、立場や居住地、経済的事情の壁を越えてこの教育に興味のある若者すべてが誰でも私たちの提供するプログラムを受けられる環境を作ります。英語とプログラミングができれば、多くの人材が日本だけでなく海外を舞台に活躍し高収入を得ることが可能になります。教育によって未来への希望が持てる社会の実現に大きく貢献したいと心より願っています。

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菊池 慎一郎

理事長 / international personal development